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JSAF-IELTS Academic Supervisor

JSAF-IELTS Academic Supervisorとは

IELTSに関する理解および指導技術が非常に高い先生方に一定の研修を受けていただいた上で、JSAF-IELTSがAcademic Supervisorとして公認することにより、IELTSテスト普及や受験者サポートに大きく貢献していただく制度です。現在JSAF-IELTSでは、下記の4名をはじめ、計6名の先生方を「JSAF-IELTS Academic Supervisor」として認定しています。

JSAF-IELTS Academic supervisor紹介

Takahiko HATTORI(服部 孝彦 先生)

大妻女子大学・同大学院 教授

初等・中等・高等教育を日米両国で受けた元帰国子女。言語学博士(Ph.D.)。米国ケンタッキー州立ムレー大学(MSU)大学院客員教授等を経て現在、大妻女子大学・同大学院教授、早稲田大学講師、米国セントジョセフ大学客員教授。国連英検統括監修官兼外国人面接官指導研修スーパーバイザー、元NHK英語教育番組講師。最近はIELTS受験指導に力を入れ、留学希望者が留学を実現できるためのに様々な面で応援している。主な著書に文部科学省検定中学英語教科書『ニューホライズン』(共著、東京書籍)他、著書150冊以上、学術誌発表論文120編以上、教育誌執筆記事480編以上。今までの日本及び海外での英語教育、グローバル教育関係の講演回数は合計800回を超える。日本に本拠地を置く現在でも日米間を一年に何往復もしながら、米国の大学での講義・講演、国際学会での研究発表を精力的にこなす。

【受験生へのメッセージ】IELTSで高いスコアを取得するためには、日頃から英語に親しむように努力しないといけません。日頃の生活を基本的に英語中心に切り替えるのは効果的です。見るニュースも、読む新聞、雑誌、本やウェブサイトも、全て英語にするのはいかがでしょうか。この方法は英語感覚を涵養するのに役立ちます。英語学習には終わりはありません。お互い頑張りましょう。

Ayako YOKOGAWA(横川 綾子 先生)

明治大学 国際連携機構 特任准教授

明治大学国際連携機構特任准教授。上智大学法学部国際関係法学科卒業。テンプル大学ジャパンキャンパス大学院教育学研究科教育学修士号取得。現在は、留学志望者対象英語プログラムの開発・運営や海外教育機関との学生交流及び学術交流の施策推進を担当する一方、英語教員や学習者を対象としたセミナーを国内外で行う。TOEFL iBT® Propell Workshop Facilitator, TOEIC® (4 skills) Propell Workshop Instructor, TOEFL Junior®/Primary®/ITP® Teacher Workshop Instructorとしても活動中。趣味は路上のネコ観察とホットヨガ。

【専門】TESOL(英語教授法)、グローバル人材育成教育

【受験生へのメッセージ】The world is your classroom. IELTS opens the door to opportunities for diverse global experiences.

Nobuyoshi Kotani(小谷 延良 先生)

東京都市大学 講師

マッコーリー大学 翻訳学・通訳学修士課程、応用言語学(TESOL専攻)修士課程修了。ケンブリッジにてCELTA(ケンブリッジ大学認定英語教員資格)を取得し、レスター大学にてTEAPプログラム(アカデミック英語指導者コース)を修了。大阪府立高校教諭を経て、現在東京都市大学講師、またテンプル大学(IELTS対策コース担当)や学習院女子大学でも教鞭をとる。IELTSやTOEFL iBT®を始めとする留学用テスト対策、アカデミックイングリッシュ指導を専門とし、IELTS 8.0、英検1級などの資格を有する。主な著書に「IELTS スピーキング ライティング完全攻略」、「CD BOOK TOEFL TOEFL iBT®スピーキング+ライティング完全攻略」、「英検2級ライティング大特訓」、また、「Take a Stance (Pros and Cons 2)(大学向け用テキスト)」や「通訳案内士試験 英語一次・二次直前対策」など様々なジャンルの本の執筆も行う。

【専門】 IELTSを中心としたアカデミックイングリッシュ指導、ライティング、英語教育

【受験生へのメッセージ】 IELTSはテスト対策を通して留学後に必要なスキルや、総合的な英語力を高めるために非常に効果的なテストと言えます。同時に様々な分野に触れることで視野が広がり、幅広い教養を身に付けることも可能です。微力ではありますが、受験者、研究者、指導者の視点から皆さまの海外留学実現、そして総合的な英語力向上のお力添えができれば幸いです。共に頑張りましょう☺

小谷先生は現在、JSAF-IELTSのHP内でコラムを連載中です!こちらもご覧ください。
James小谷のIELTS必勝攻略㊙講座

※初回のみ誰でも閲覧可能。第2回以降は、JSAFにてIELTSをお申込み頂いた方への特典ページ内にてご覧いただけます。

Yumiko Shibata(柴田 由美子 先生)

JSAFアカデミック講座 専任講師
デジタルハリウッド大学 講師

アメリカに10年間留学し、音楽、社会学、政治学の研究に従事。帰国後、研究で培った分析手法をIELTS、TOEFL、TOEIC、英検等研究に応用し、効率的な英語学習法とテスト攻略法を開発。短期間スコアアップ方法をはじめ、ネイティブの思考法、ネイティブ感覚のコミュニケーション方法の指導を得意とする。大学、企業でのテスト対策・ビジネス英語・英会話指導に加え、芸能人や著名人の英語指導を担う。英語学習全般に関するアドヴァイス、ネイティブの思考法に基づくビジネスアドヴァイスやプロダクト開発等、ビジネス実践力養成にも力を注ぐ。趣味は、心理学&脳科学の研究。

【学歴】
・B.A. University of California, Berkeley (Music)
・B.S. University of Oregon (Political Science, Sociology)

【受験生へのメッセージ】留学を目指す皆さんにとってIELTSは一筋縄ではいかない難しいテストという印象を持たれるかも知れませんが、IELTS学習は、充実した幸せな留学生活、いや、幸福な人生を歩むために不可欠な自己効力感を高める絶好の機会になるのでは!と思います。 自己効力感(self-efficacy)とは、カナダの心理学者であるアルバート・バンデューラが提唱したもので、人が何らかの課題に直面した際、「自分なら実行できるはず!自分なら成功できるはず!」という自己に対する信頼感や有能感のことをいいます。自己効力感を高めるためには、小さくてもよいので達成体験を積むことが大事です。まずは自分自身の現在の英語力を正確に把握して、「いつまでに何点アップ」と達成可能なIELTSスコアを目標に設定します。次に自分が設定した期限と目標スコアから逆算して1日の実現可能学習時間を決めます。使用する問題集の難易度ですが、 問題集の主な目的は、知識の定着・思考力&分析力養成。6~7割程度知っている単語で構成されている問題集であれば、ヤル気を維持したまま演習を継続できると思います。 達成経験は、目標設定と手順の確認をしっかりと行った上で行動に移すことが大切です。下準備を行った上での達成体験は、正しいプロセスをもって準備を行えるという自己効力感をも高めることとなり、更に多くの可能性を広げてくれます。 高すぎる初期目標を掲げてしまうと失敗する確率が大幅に上昇してしまうため、目標が高すぎる場合には初期目標ではなく最終目標に設定し、小さな段階を積み重ねながら上っていくスモールステップを取り入れるようにするとよいでしょう。尚、IELTSのスコアが伸びてくると更に自己効力感・モチベーションが高まり学習を楽しめる余裕が出てきます。留学中の楽しい学生生活をイメージしながら、小さな達成体験を積み上げてください。IELTSの学習が楽しくなってくるはずです。

Ikuya Takahashi(高橋 郁弥 先生)

オンライン英語講座「ika.異化」代表

英語教育コンサルタント

フリーランス翻訳家(英語・仏語)

ロンドン大学大学院修士課程修了(国際学と外交)。上智大学卒(英文学)。日米会話学院同時通訳科卒。ソルボンヌ大学フランス文明講座最上級ディプロム取得。CELTA(ケンブリッジ大学認定英語教員資格)保持。通訳案内士(英語・フランス語)。 通訳案内士、外務省外郭団体の通訳、国際教育振興会日米会話学院専任講師を経て現職。IELTS、TOEFLなどの試験対策講座、通訳者養成プログラム、法人研修など幅広く担当。学生から社会人までの多様な層を対象に、大学院留学関連のプライベートレッスンも数多く実施。大学における留学を見据えた学術英語クラスの企画・編成、多国籍講師チームのマネジメントにも携わる。趣味は旅行で、今までに35カ国を訪れる。

 

【専門】 IELTS&TOEFL指導、英文学(ジョージ・オーウェルの精読講座を5年に渡り担当)、国際関係論

 

【受験生へのメッセージ】

私が初めて海外へ行ったのは20歳の時で、交換留学生としてイギリスのレディング大学に留学しました。まさにイギリスでの経験が色々な意味で私の人生を変えました。その後、社会人を経て、パリとロンドンに1年ずつ留学することになりますが、そこで得られた知識や経験、とりわけ今でも続いている交友関係は何にも代えることのできない貴重な財産となっています。IELTSという試験は一筋縄では行かない難しい試験ですが、テストに向けた勉強を通して、留学時に必要な様々なスキルを習得できるだけでなく、4技能に基づいた本物の英語力を身につけることができるとてもいい試験であると思います。長丁場の学習となると思いますが、是非IELTSの先にある留学生活を思い浮かべながら、コツコツと一歩ずつ前に進んで参りましょう。

Naomi Segi(瀬木直美 先生)

英語講師・国際教育アドバイザー・オンライン講座担当

ビート米会話 (TOEFL・IELTS・TOEIC・ビジネス英会話)

アメリカのアリゾナ大学(家族社会学)を卒業した後、まずは大手英会話学校でスクールリーダーとして働く。その後、資格試験講座を担当し始めて、昔からの夢であった大学で教えたいという夢を叶える。様々な資格試験講座を担当するようになってから、TESOL(英語教授法)を取得し、大脳生理学の観点から効果的な教授法を独自の観点を交えて研究しはじめる。そして、名古屋外国語大学でのTOEFL講座の担当を皮切りに、名城大学のTOEIC講座、立命館大学CLA講座のTOEFL講座・IELTS講座を長年担当するようになる。講座の中で、留学の夢を叶えた先輩として学生さんの夢を応援し、各自の夢に向かって背中を押してあげることができることが何よりもの喜びである。趣味は、旅行と神社巡り。

 

受験生へのメッセージ

私が大好きな映画「Dead Poet Society」の中の教師が、Seize the day(今を生きろ)と生徒を鼓舞する場面があります。留学に行く前に私は、この映画に出会いました。その当時、自分が受けた英語テストの点数が留学の規定にまだ到達していないことに不甲斐無さを感じ悶々としておりました。ですが、映画の中の先生が、「過去に囚われず、今この時に意識を集中し、エネルギーを注ぎ込み、今を精一杯頑張ってみろ」と、まるで自分の背中を押してくれているようでした。それから、ほどなくして留学への切符を手にしておりました。今回は、私から皆さんへ「Seize the day」を届けます。過去のマイナスの経験に囚われながら目の前のIELTSテストを受けるのではなく、すべてのエネルギーを今に注ぎ、輝かしい結果を引き寄せてください。皆様の無限なる可能性を信じております。