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自園給食

旬を大切にした一汁一菜。素材の味がわかる味付けを。

昼食は、園内の給食室でつくる自園給食です。和食の献立が中心で、ごはん・お味噌汁・おかずの「一汁一菜」が基本。温かいものを温かいうちに食べられるのは、自園給食ならではといえるでしょう。お米は、より栄養価の高い五分づき

お味噌汁やおかずには旬の野菜をたっぷりと使い、素材本来の味がわかる薄味の調理を心がけています。出汁に使ったいりこを醤油と砂糖で炒りつけた佃煮も、子どもたちの大好物です。食物アレルギーは給食室と担任教師がともに把握し、食材を差し替えて個別のメニューを用意しています。

また、毎日つくりたての料理を提供するため、給食室は朝早くから稼働。中庭にはお昼前からおいしい香りが漂い、給食室の窓越しに見える職員の姿に、子どもたちも感謝の気持ちを抱いています。食器を給食室へ返すとき、「ごちそうさまでした」「おいしかったです」と職員に声をかける姿もおなじみの光景です。

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菜園

自然のふしぎに驚くこと。だから知りたいと思うこと。

当園からほど近い場所に、専用の菜園があります。栽培しているのは、タマネギとサツマイモ。水やりなどは主に年長さんの活動ですが、秋に実ったサツマイモは全学年で収穫します。

また園内のプランターでもミニトマトやキュウリ、インゲンマメなど、毎年さまざまな野菜を栽培。子どもたちは毎日のようにその成長を観察し、瑞々しいまなざしで何かを発見しています。種を植えた土の中から、ある朝、ひょっこりと小さな芽が顔を出しているふしぎ。茎が伸び、葉を茂らせてゆく面白さ。花を咲かせる喜び。

やがて、実がなる驚き。植物を育てるという実体験には、あらゆる自然の神秘との出会いが詰まっています。驚き、感激するからこそ、もっと知りたいと思う。まずは、その感じる心を豊かに育むことこそ、私たちが子どもたちに願う菜園の学びです。

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