IELTS受験体験記(アンケート結果)EXPERIENCE

James 小谷のコンピューターIELTS体験レポート

James 小谷のコンピュータIELTS体験レポートみなさんこんにちは。Jamesです。いつもコラムをお読みいただきありがとうございます。IELTS学習の調子はいかがでしょうか? 今回はJapan Study Abroad Foundation (JSAF)が実施しているコンピュータで受験するIELTS(Computer-delivered IELTS)のテストレポートをお届けしたいと思います。先日私自身一受験者としてテストを受けてまいりました。今回の特別コラムではテストの感想だけでなく、これからComputer-delivered IELTSによる受験を検討されておられる方から、指導に当たっておられる方まで有益な情報をシェアさせていただきたいと思います。内容としましては、ペーパーで受験するIELTS(Paper-based IELTS)との違いを中心に、Computer-delivered IELTSで必要な求められるスキルなどより実践的な情報を中心に紹介させていただきます。それでは早速まいりましょう!

ペーパーベースとの比較分析はこれだ!

1. 実施形態についての比較

現在日本ではPaper-based IELTSとComputer-delivered IELTSの2種類のテストタイプがあります。まずPaper-based IELTSに関してですが、日本におけるテストセンターはJSAF, 日本英語検定協会(英検), ブリティッシュカウンシルの3団体が公式な指定を受けています。どのセンターで受けても同じですが、特にイギリスの大学に出願する場合に特定の学校や、ファンデーションコース(入学前の準備コース)から始める場合などはブリティッシュカウンシルのみが提供しているUKVIという試験を受けなければいけません。一方Computer-delivered IELTSに関しては2019年10月現在JSAF(東京高田馬場オフィス)とブリティッシュカウンシル(東京飯田橋オフィス)の2カ所のみの実施となっています。ではまずPaper-based IELTSとComputer-delivered IELTSの大まかな違いを表で確認しておきましょう。

ご覧のようにPaper-based IELTSは1種類の時間帯のみの実施となっていますが、Computer-delivered IELTSは2つのパターンがあります。ブリティッシュカウンシルはパターン①のみの実施、JSAFは①と②の2種類のパターンがあります(受験日によりどちらかの形式過去となりますのでその都度チェックしてください)。また、Paper-based IELTSは試験結果が出るまで通常13日ですが、Computer-delivered IELTSは5~7日となっています。また、空きがあればスピーキングの時間帯を指定することも可能です。 2. 各セクションについての比較 スピーキングに関してはどちらも対面式のため違いはありませんが、残り3つのセクションの感想と比較について書かせていただきます。次の用語はそれぞれ以下のように表記しています。

2. 各セクションについての比較

スピーキングに関してはどちらも対面式のため違いはありませんが、残り3つのセクションの感想と比較について書かせていただきます。次の用語はそれぞれ以下のように表記しています。

* リスニング→ L  リーディング→ R  ライティング→ W

【総評】 コンピュータ上での英文読解と、タイピングの早打ちに慣れていれば断然Computer-delivered IELTSの方がよいと言えます。また、Paper-based IELTSと異なり受験者も少ないため、待つ時間のストレスやDistractionもほぼ皆無なため集中した環境で受験することが可能です。 ちなみにJSAFの高田馬場オフィスで実施されているComputer-delivered IELTSは私自身非常にリラックスした心情で受験することができました。これはスタッフの方の丁寧な対応をはじめ、適度に光が差し込む明るい受験教室や、ゆったりとした空間、さらにはイスや机の快適さまで、受験者がこれまでの学習成果を発揮できる環境が整っていたからです。このようなテストに限らずビジネスやスポーツなどにおいて最大限のパフォーマンスをするには「環境」のファクターが結果に大きくに影響します。是非皆さんもごComputer-delivered IELTSの受験を検討され、そして自身の実力を最大限に発揮できる環境が整備されているJSAFテストセンターで一度IELTSにトライしてみては??

Good luck on your upcoming exam!

James 🙂

小谷 延良(こたにのぶよし)

マッコーリー大学 翻訳学・通訳学修士課程、応用言語学(TESOL専攻)修士課程修了。ケンブリッジにてCELTA(ケンブリッジ大学認定英語教員資格)を取得し、レスター大学にてTEAPプログラム(アカデミック英語指導者コース)を修了。大阪府立高校教諭を経て、現在東京都市大学講師、テンプル大学非常勤講師(IELTS準備コース担当)。IELTS、TOEFL、英検などの英語資格試験対策指導、アカデミックイングリッシュ指導を専門とし、IELTS 8.0、英検1級などの資格を有する。主な著書に「IELTS スピーキング ライティング完全攻略」、「CD BOOK TOEFL TOEFL iBT®スピーキング+ライティング完全攻略」、「英検2級ライティング大特訓」、また、「Take a Stance (Pros and Cons 2)(大学向け用テキスト)」や「通訳案内士試験 英語一次・二次直前対策」など様々なジャンルの本の執筆も行う。